心
「心は何処にあるの」と問う人がいる。
心は生の心と死の心がある。生の心を「法」と言う。死の心を「妙」と言う。
心とは妙法の事で「妙法とは何」と同様の質問となる。
すなわち心や妙法は、それぞれで単独に存在しているわけではない。
妙法蓮華経と南無妙法蓮華経という二面で存在しているのが心となる。
諸法の心は妙法蓮華経、一切の衆生の慈悲の心を南無妙法蓮華経という。
諸法の心と一切の衆生の慈悲の心は
南無妙法蓮華経の法体に存在しているのである。
これが日蓮仏法である。
人間はこの法体を仏性として具備していると説くのが日蓮仏教である。